5つの思考法。

企画や計画などを考える時には次の5つの思考法を使います。

1. 全体思考
2. 外部思考
3. 時間思考
4. 本質思考
5. 目的思考

企画や計画では新しい発想やアイデアが求められます。ここにあげた5つの思考法はよりよい発想を得るための視点を与えてくれ、企画や計画を評価するための観点としても役立ちます。

1. 全体思考
問題の全体像を明らかにして、バランスよく考える。
→問題が関係する領域や要素の全体を漏れなく洗い出す。
→全てについて漏れなく考え、自分の関心領域に考えを偏らせない。
→最後に、全体にとって最もよい解を考える。

2. 外部思考
外部からどのように見えるか、客観的に考える。
→外部の色々な人の目に問題がどのように見えるかを想像する。
→自分の都合や自分の価値観だけで考えない。
→自分以外の誰かが考えても同じような解になるかを確かめる。

3. 時間思考
今だけでなく、未来や過去を含めて考える。
→問題が起こった過去の経緯を把握する。
→問題が将来どう変化するのかを考える。
→得られた解が将来も通用するのかを考える。

4. 本質思考
表面的なことにとらわれず、最も大切なことを考える。
→目に見える事象だけにとらわれずに考える。
→問題の背景、裏側、根本を考える。
→人間にとって最も大切なことを考える。

5. 目的思考
目的を明確にして、目的を果たすために考える。
→何のために問題を解決するのかを明確にする。
→常に目的が達成できるかどうかを確かめながら考える。
→目的を忘れて手段が目的化していないかを常に確かめる。

5つの思考法は視点を変えて考えるということです。

1. 全体思考は、視点を問題全体に動かしながら考える。
2. 外部思考は、視点を自分の外側に動かして考える。
3. 時間思考は、視点を時間軸上で動かして考える。
4. 本質思考は、視点を深く掘り下げながら考える。
5. 目的思考は、視点を一点に固定して考える。